教室での取り組み
・トイレに少しずつ近づいていこう
・トイレに座れるようになろう
・トイレでおしっこができる
Point 1 トイレに少しずつ近づいていこう
トイレに入るのが怖い理由は、狭い空間であったり暗かった経験をしてしまった等いろいろあります。 いずれにしてもいい場所ではないと思ってる所に無理やり連れていくのではなく、まずは子供にとって楽しい空間となるように、お子さまの好きなものを持って少しずつ近づいていきます。
Point 2 トイレに座れるようになろう
トイレの中に入れるようになったら、まずはそこでオムツ交換ができるようなり、次にオムツを外したタイミングで便座に座らせます。便座が難しい場合は、オマルを使うこともあります。この時も無理やり長く座らせず、徐々に時間を延ばしていきます。
Point 3 トイレでおしっこができる
座ることができるようになったら、あとはおしっこが出る一瞬を逃さずに待ち、出た感覚がわかったら「おしっこが出たね」と言い、おしっこが出るということが、これなんだとわかるように教えていきます。
取り組みの結果
いつものようにトイレに行くと、子供も一緒にトイレについて来たので、「おしっこ?」と聞くとうんとうなずき、トイレに座ることができました。これをきっかけに、タイミングよくおしっこが出るようになり、今では怖がることなくトイレトレーニングができるようになりました。