教室での取り組み
履ける靴で履いている時間を延ばしていきます
靴の右左を覚えます
一人で履ける練習をします
Point 1 履ける靴で履いている時間を延ばしていこう
先ずはお子さまの履ける靴(好きな)で少しでも履いている時間を長くしていきます。 履いている時間が長くなってきたら、それ以外の靴へ移行していきます。
Point 2 靴の左右を覚えよう
靴を2足揃えて、正しい靴の位置を覚えたら、左右を教えていきます。
Point 3 一人で履ける練習をします
初めから自分で履くのが難しい場合は、長靴のように足を入れるとスッと入るような靴から始めます。 次にマジックテープがついた靴などに移行していきますが、この時も足がスッと入る状態から始め、徐々に自分一人で履けるように、お手伝いの量を減らしていきます。
取り組みの結果
園に到着して、入口で上靴を出すと何の抵抗もなくさっと足を通して履き、園内で遊んでいた子供たちの輪の中に入っていきました。はじめは抵抗していましたが、履いていることを忘れて遊べるようになり、右左を知って自分で履けるようになると、嫌がることなく履けるようになりました。